2018年4月の記事です。
おはようございます 今日の一枚目は、ネコ3匹の添い寝姿
前回、ロキとルルの団子を紹介しましたが、とうとう3匹で寝るぐらい仲がよくなってきました
さて今日は、先日娘の中学の入学式に出席したわけですが、校長先生が新入生に「努力の壺」のお話がありまして、大変感銘を受けました。子供の式典での校長先生の話は、あまり・・・・なので、いつもビデオは回していませんでしたが、今回は良かったな。ネットで調べると、それなりに出てきました。有名な話のようです。
どんな話か、できるだけ自分の言葉で伝えますね。
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神様は何かをしようとすると、「努力のつぼ」を与えます。努力のつぼは、どれだけの大きさかはわかりません。
そこに一杯ずつ水を入れていくのです。
最初は、水はちっともたまりません。
努力は報われるのか不安になります。
人間の心は弱いもの。水を入れるのをやめてしまうと、何かは達成できません。
たまる一日前にやめてしまうと、とてももったいない。
ところが努力を続けていると、水がたまる音が少し変わってきます。
そうすると努力をすることが楽しくなってきて、1日1杯だった水を
2杯、3杯と入れるようになります。
そして水がいっぱいになったときに、何かは達成され、そして努力の大切さを知ることとなるのです。
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有名らしいので、その話昔聞いたことあるよ。って人多いと思います。
もしかしたら、私も聞いていたのかもしれません。というか、聞いたことあるような懐かしさがあります。
私は言葉には「言霊」が宿っていると信じていて、同じことをいっても、別の人が話すと全く違うように感じるのです。立派な人がいえば、重みを感じるし、テレビのコメンテータの話がペラペラに感じるものです。
だから、数十年前に聞いたときは、きっと、あまり尊敬していない人から聞いたのでしょう。
娘の校長先生は、なかなか良い雰囲気がありました。公立中学ですが、娘をお願いしますという気持ちです。
ところで、今は「努力の壺」の話がみにしみるな。10~20代にガムシャラに頑張って、不安で不安で仕方なかった時期を乗り越えて今がありますから。
もっとも今でも、株式投資で数年間苦しんだ末、今は毎月トータルで利益が出せるようになったのも努力のおかげともいえます。(俗な話ですが)
結局、困難を乗り越えて成果を出すという成功体験があって、本当に身に染みるのかもしれませんね。
時には挫折しても、そういう成功体験を子供たちには積み重ねてほしいと願うのでありました。 ※是非、ポチッとお願いします 励みになります