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今週の週刊エコノミスト サブリース問題の今後

現状のサブリース問題

最初に画像に示した週刊エコノミストで、不動産投資の問題点について書いている。

色々な問題点について書かれていることが興味深い。というか、ここまでリスクがあるなら、「不動産投資なんて

やめろ」とはっきり書けばいいのだが。雑誌の売れ行きを気にすると、こういうタイトルになるんだなという

印象。中身はかなりえぐい。

著作権の関係があるので概要だけにします。

①投資利回り低下で投資妙味が薄くなった。

営業マンが「入居率99%」というのが裏があって、30年間サブリース契約を結んでいるわけですが、入らない場合はオーナーに家賃の減額依頼がくる。それをオーナーが了承しないと、契約解除にできる要項がある。

これがサブリースの実態。人口減問題で30年間も家賃が維持できるわけないよね。小学生でもわかる理屈。

そして投資妙味が薄いということは、すぐに赤字になるということです。

②サブリース2025年問題

2025年から、家賃は一気に減額がの波が来るらしい。こんだけネコも杓子も不動産投資で。しかも2025年に統計的に若者層が一気に減少するそうです。

この人工統計は、ほぼ当たります。出生率が急に上がるわけないし。

家賃の減額15%とか起こるみたいですね。あと7年しかない

③人手不足で手抜き工事が増加

建築業者は空前の人手不足。仕事はこなせない量があるので、手抜き工事。ありがちな話ですね。

レオパレス21問題は氷山の一角かも・・・

株式投資が得意な人はサブリースなんてやらない

私は株式投資がメインなので、横から冷静に不動産投資を見ていますが、おそろしくて絶対に手を出せません。

たとえば、株で30年間投資なんて、まず絶対に無理です。「いやいやバフェット流が」とか株式投資を

全然わかっていない。

危なかったら、その日のうちに売る。これが基本です。含み益が含み損になりそうになったら、さっさと売る。

株式投資の最大メリットはここ。

ところが、不動産はそれができないんですよ。30年間を見通さなくてはいけない。

株をやっていれば半年後を見通せば、まず勝てます。かなり大きく勝てます。私の場合は半年後がうまく見通せた

ときは投資額の倍に増やす自信があります。もちろん負けることもありますので、差し引きになりますが。

2017年は、非常にうまくいって倍ではすみませんでした。

ですが個人投資家の8割が損する世界。半年後ですら見通せない人がほとんどなのです。

しかも、みんな一生懸命日々新聞読んだり研究した結果がそれです。

 

だから30年間のサブリース契約なんて判断できないのです。「この物件は大丈夫」って当てずっぽうで信じて、かけるのです。

それに3000万円とか1億円とかかけるのです。株で1銘柄1000万円なんて普通無理ですよ。10%ロスしたら100万円ですよ。

できます?私もできないんです (時々やるけど(^^; でも、それは100万円勝ったあとにそういう勝負しますね)

しかも不動産オーナーほとんど営業のいいなりじゃないですか。ありえないですね。

まとめ 投資は情報が命

だまされまくっている個人の不動産オーナーにいいたいけど、投資をやるなら情報収集と分析が命なのです。

日経新聞読んでいるなんて、当たり前すぎます。日経新聞読んで勝てたら株で損することはありません。

それだけでなくてネットに散在する裏情報。

そして週刊エコノミストなどのネットにはない良質な情報。こういう情報を丁寧に拾えば、いまどき不動産投資なんて

手を出さないのです。

おそらく投資をやるやらない以前に、これからを生き抜くのに情報はとても大切なものとなるでしょう。

私は、6月から楽天マガジンを読んでいますが、週刊エコノミストのような良質な記事を含めて多数の雑誌が月額380円って

格安だと思います。というか、毎月数万円以上の株式投資利益(多いときはさらに)の重要なところを支えています。

とりあえずお試ししてみるとわかると思います。

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